孔明志 の 一刀両断

今日の掘り出し物、電動油圧ジャッキ

電動油圧ジャッキ「PJ-1」

電動油圧ジャッキ「PJ-1」

久しぶりに、近所のパーツオフ(自動車中古部品ショップ)に立ち寄ってみたところ、掘り出し物を見つけてしまいました。電動油圧ジャッキです。しかも、電動エアーポンプの機能もあると書いてあります。値段もリーズナブルな￥1,050だったので、迷わず買ってしまいました。
中古パーツということもあり、帰宅して早速動作試験をしてみたのですが、油圧ジャッキ機能もエアーポンプ機能も、まったく異常はなく、作動音も気にならないレベルです。(以前買った安物のエアーポンプは凄い音と振動で今にも分解してしまいそうです)

電動油圧ジャッキ「PJ-1」

購入したのがパーツオフですから、リーズナブルでしたが、元値は結構するんでしょうね。
インターネット上で探してみたのですが、メーカーも商品も見つかりませんでした。う～む、残念。

政治と宗教の話はタブーと言いますが...

さすがに、この話だけは一言書かずにはいられません。それは、元ペルー大統領のフジモリ氏を参議院選挙比例代表制候補として国民新党が公認したという報道です。フジモリ氏自身は、「大統領時代の経験を生かし、私の両親のふるさと日本に恩返しをしたい」と立候補の意向を示したというのですが....

フジモリ氏は「日本国籍を有する30歳以上」という条件には当てはまるのかもしれませんが、日本国籍と同時にペルー国籍も持つ二重国籍者ですよね。そして、“元”とはいえ、ペルー大統領という外国の要人として国際政治の表舞台に表舞台に立っていた人です。(さらに言えば、日本語が堪能とは言えません。それで議案の書類を理解したり、意見を述べることができるのでしょうか？)

百歩譲って、ペルー国籍を放棄し、日本国籍だけにするならまだしも、未だに二重国籍を持ち続ける以上、我が国の国政に参加させることは問題があります。とくにペルーとの国際問題が起きたときにどちら側の利益を重視するかを考えると頭が痛くなります。このような問題を避けるために、「日本国籍を有する人」という資格要件があるわけで、二重国籍者はそもそも想定外です。

そんな基本的なことも国民新党の首脳部はわからないのでしょうか？民主党の「お断りした」という話はまともに聞こえますが、門前払いしたわけではないのでしょうか？(票稼ぎを)多少は考慮したというのなら、五十歩百歩ですよね。

任期や知名度の高いタレント候補が話題に上るのは、選挙に注目させる効果はありますが、反面、政治離れを加速させることにも繋がります。その辺りをよく考えて、少なくとも奇をてらった戦略だけは辞めて欲しいと思う今日この頃です。

「ミニカー」であることの主張をしてみました。

進化した後ろ姿

ガソリン価格が高騰していますね。
取材の時や大勢での移動では活躍する「Mobile Home Office」は、市街地走行では5～6km/lしか走らないし、昔の町並みが残る川越の市街地に出かける時や一人で実家に出向くときなどは燃料代の節約にもなるということで、「ＧｙｒｏＵｐ　Ｓｐｅｃｉａｌ」や「ＧｙｒｏＵｐⅡ」の出番となります。

ところが、市街地はいいのですが、街道筋を走る時には少し困った問題が起きます。他の車の流れに乗って、50km/h程度で走っているにもかかわらず、強引に追い越そうとする車が多いことです。そりゃ、たしかに加速は悪いし、最高速度も60km/h足らずなので、決して速い車とは言えませんが、無理して追い越さなければならないほど遅いわけではありません。
ちょっと見では普通の原付バイクにしか見えないので、30km/h程度で走っているのだろうと思うのでしょう。先日は、ちょっと中央線寄りを走行していたら、強引に左側から追い抜かれ、危ない思いをしました。

ミニカー表示板

そこで、少しでも注意を促そうと、こんな表示板を作ってみました。これを車体の後部に貼り付け、後続車に「ミニカー」であることを主張しようと言うわけです。
効果があったのか、今のところ、無理な追い越しはされずに済んでいますが、興味を持つ人が増えたようで、駐停車時に声を掛けられることが増えました。(^^;) でも、安全性が高まるなら、それも悪くありませんけどね。(笑)
ついでに、ハイマウントストップランプも装備してみました。

２台の Gyro Up が完成しました。

GyroUp Special ＆ Ⅱ

追突事故に遭った 「Gyro Up Special」ですが、吸気系のみ修理したところ、とりあえず走行できそうなので、そのまま使うことにしました。しかし、以前から気にかかっていたのは外装パーツがかなり痛んでいることです。

一方の「Gyro Up Ⅱ」の方は、初期型のため色も褪せていたものの外装パーツそのものに割れなどはありません。

どうせなら、お気に入りの「Gyro Up Special」を完全にして、予備車の「Gyro Up Ⅱ」はそれなりにまとめることにしました。
「Gyro Up Ⅱ」には常識的なRV BOXを搭載したものの、「Gyro Up Special」は大容量収納を目指し、(20lのポリタンクを４つ収納できる)アイリスオーヤマ製ホームロッカー「HL-850V」を搭載してしまいました。(笑)

仕上げに、見た目が寂しい「Gyro Up Ⅱ」に若干の化粧を...。少しは引き締まって見えますかね？(笑)

原付バイクのナンバープレート

松山市（愛媛県）の雲形ナンバープレート

本日の報道(産経新聞,愛媛新聞など)によると、7月から松山市(愛媛県)は雲を型どり、表記する地名を「松山市」から、「道後・松山市」としたミニバイクのナンバープレートを交付するそうです。
記事によれば、(原付など自治体が発行する)ナンバープレートの形状は自治体裁量範囲ということで、排気量に応じて白（50cc未満)、黄（50～90cc）、ピンク（90～125cc）があり、数字が１桁や同じ番号が並ぶナンバーの希望者も募集すると記事には書かれています。なお、従来の長方形プレートも廃止するわけではなく、希望者には交付するそうです。ナンバープレートカバーなどを付けたい人には、その方がいいのでしょうね。(笑)

そういえば、クルマのご当地ナンバーも増えていますが、成田(千葉県)では「NARITA」のローマ字表記を目指したものの、国の要綱でローマ字表記が認められず、漢字表記に落ち着いたという経緯を経て、成田市のミニバイクで(念願の)「NARITA」表記を実現したというニュースもありましたね。

ローマ字表記に、プレート形状とくれば、次は北米のナンバープレート風の絵柄入りあたりでしょうか？
江戸文字の「小江戸」表記に、時の鐘デザインなんていかがですか？＞川越市

※ 他サイトから引用したナンバープレートの画像を掲載したのですが、閲覧者の範囲を限定させていただきました。引用元も明示していますし、引用する方が話題の展開に繋がるという意義なども考え合わせると問題はないと判断していますが、クレーム対応の手間を避けるためです。(笑) なお、閲覧可能な方はログオンすると画像を見ることができます。

「Gyro Up Ⅱ」をミニカー登録しました。

Gyro Up Ⅱ

「Gyro Up Special」は、すでにミニカーとして登録されていた中古車を譲り受けたので、特別な書類を用意しなくてもミニカーとして登録できましたが、今回入手した「Gyro Up Ⅱ」は本来の第一種原付自転車として登録されていた車両なので、そのままではミニカー登録することができません。ミニカーとしての要件を満たす改造を施し、それを証明する書類を添えて、登録申請する必要があります。

というわけで、今回は３輪ミニカーの登録手続きについて書きます。

まず、ミニカーの構造要件ですが、道路交通法施行規則の一部改正(昭和59年9月10日総理府令第46号)により下記の3点が規定されています。
1.輪距が0.50メートルを超える３輪以上の車(車室の有無を問わない)
2.輪距が0.50メートル以下で、車室を有する四輪以上の車
3.輪距が0.50メートル以下で、車室を有する三輪の車(※屋根付き三輪バイクを除く)

※の要件により、(屋根により構成される)車室がある「GyroCanopy」はミニカーとならず「原付一種」となるわけですが・・・

しかし、50ccの三輪バイク(原付一種)も、輪距を0.50メートルより大きくすることでミニカーとしての構造要件を満たすことになります。Gyro Upの場合、495mmなので、あと5mm輪距を拡げれば、ミニカーとしての構造要件を満たし、正々堂々とミニカー登録することができるわけです。
両輪で5mm拡げるだけなら、タイヤを締め付けるボルトに少し厚めのワッシャを挟み込むだけでも十分ですよね。
(安全面から考えると、ボルトもワッシャの厚み分だけ長い物にすべきです。なお、他のGyroシリーズは輪距がかなり狭いので、十分な強度を持つスペーサーを組み込む必要がありますし、それにあわせて泥よけの加工なども必要になりますね)

輪距計測

というわけで、「Gyro Up Ⅱ」の改造は、ワッシャを挟むことで輪距拡張しました。(「Gyro Up Special」も同様の処理でミニカー登録された車両です。輪距が500mm未満の3輪バイクの場合、車室構造に改造しただけでは要件を満たしません)

さて、次は登録ですが、原付としての登録抹消記録と譲渡証明書の提出に加え、(なんらかの方法で)ミニカーとしての構造要件を満たしていることを説明しなければなりません。
今回は「軽自動車(ミニカー)登録申請書」を作成し、添付することにしました。もっとも、役所に規定の書式などありませんから、ミニカー登録の正当性を訴える内容の自作文書です。(笑)
とりあえず、メジャーで計測している写真を添えて、改造の主旨や改造点、改造前後の輪距の数値を記したもので、「軽自動車(ミニカー)としての登録と標識交付証明書の発行」要請です。この文書を添付したことで、手続きはすんなり進み、無事に登録することができました。＼（＾Ｏ＾）／

実は、「軽自動車(ミニカー)登録申請書」の添付は、「All Terrain Vehicle（全地形型車両）」のミニカー登録で得たノウハウです。
そもそも、自治体の税務課は、税金に関する情報や知識は豊富ですが、道路運送車両法や道路交通法に関しては詳しくないので、ミニカー登録の適法性を判断できません。原付やミニカー、小型特殊など自治体の税務課が交付するナンバープレートは、公道走行の許可証ではなく、納税のための標識でしかないので、「自治体の税務課に、（ミニカーとしての）納税の申告を行い、その手順の一環として（ミニカーとしての）ナンバー交付を申請している(のだから、素直に受理して欲しい)、公道走行に関しては法律に従っているが、自己責任で対応する(のでナンバー交付とは因果関係はない)」というスタンスで文書を作成するのがポイントですね。
言い換えると、手続きが完了し、ナンバープレートが発行されても、実際に構造要件を満たしていない車両は、ミニカーとは言えませんし、不正登録や無車検運行として検挙され、刑事罰を受けることになりますので、ご注意ください。

というわけで、正規の(改造と)手続きを経て、「Gyro Up Ⅱ」はミニカーとなりました。

※ 今回、記した手順が全ての自治体(市町村)で通用するわけではありません。法律も基準も曖昧な世界ですし、自治体によってはミニカー登録を嫌がることもしばしばです。（苦笑）　ただ、確実に登録する方法がないわけじゃありませんので、登録で困っている方はご連絡ください。お手伝いします。(笑)

追突事故、その後...

大型フォークリフトに追突された「Gyro Up Special」ですが、全損ということで相手と交渉を進めています。

ホンダ系列の業者に見積もりをお願いしていたのですが、荷台下の吸気系周辺が大破しており、最低でも数万円はかかるし、実際にバラしてみないと、ほかに損傷があるかどうかの判断もできないとのことで、最悪の状況だと２０万円ぐらい掛かりそうだという話です。
実際に手を付けてみないとわからないということになると、下手に作業させるよりは全損扱いで同等の中古車を探す方が賢明ですよね。

さて、ここで問題が...！「Gyro Up Special」は、社外品の屋根を装備していることに加え、ミニカー登録という価値をどう判断するかで、評価額は大きく変わってしまいます。

とりあえず、相手にその旨を話したところ、自身で支払うので私の判断に委ねるとのこと。どうも、会社には事故を報告したくないらしく、保険を使うつもりはないというのです。その人は、私と同世代、重機のオペレータという職業を考えると、事故を起こすことがリストラなどに繋がりかねないのかもしれません。
こちらとしては、どうせ全損なら少しでも多い金額で示談したいところですが、真摯に対応してくれていることもありますし、個人負担と聞いた以上、なるべく負担は少なくしてあげたいということで、屋根などを移植しミニカー登録をし直すことを前提に、同程度のGyro Upを購入できる(標準的な)金額で折り合いをつけることにしました。
※ 通常、全損で示談する場合、壊れた車両の所有権は相手(保険を使った場合は、保険会社)に移るのですが、中古品として再入手の可能性を考えると、適当な中古車に事故車の部品を移植する方がコストは安そうです。
ということで、(事故車の)所有権は私に残したまま代価を受け取ることを条件に、移植や再登録に掛かる費用など、「Gyro Up Special」としての付加価値分は相殺することにしました。

ところで、「同程度のGyro Upを購入できる(標準的な)金額」って、いくらにしたらいいのでしょう？(^^;)
近所の中古バイク屋で調べてこなくちゃなりませんね。

大型フォークリフトに追突されました。

大型フォークリフト

Gyro Up Special

本日、愛車「Gyro Up Special」が追突されました。
相手は、大型フォークリフト。こんな奴です。
30mほど手前に踏切がある交差点で、信号待ちしていた時に事故は起きました。
私が踏切を超えた時には十分なスペースもなく、踏切待ちをしていたフォークリフトでしたが、信号が変わり、踏切を越え、信号待ち渋滞が、じわりじわりと進む中、突然バキバキという音とともに、足下に異様な感覚が...
思わず振り替えてｔみると、3m近いフォークが「Gyro Up Special」の後輪付近に突き刺さっていたのです。(^^;)

相手の運転手曰く、「フォークの死角だったので、見えなかった」そうです。
直前までは私の存在もわかっていたのに、信号待ち渋滞の中で忘れてしまったようです。(何しろ、相手は大型特殊で最高速度も30km/h程度なので、数分前に私が追い越しているし、踏切の手前では車間距離なども確保していました)

さて、ここからが肝心です。事故直後に車両を止め、相手と話を始めたのですが、いきなり１万円札を出し、「コレで...」と言われました。
とりあえず、私の「Gyro Up Special」は見た目では被害がなさそうです。しかし、相手のフォーク上に破断したビスの頭が転がっていたし、タイヤも無傷とは思えなかったので、それを拒否し、警察に連絡し物損事故として処理して貰うことにしました。

30分ほど過ぎてようやく警察が到着し、現場検証をして貰いましたが、その時点では気が付かなかったものの、走り出したら15km/hしか出ません。(やはり足回りに影響が出ていたようです)

今日は、バイク屋が休みなので、明日にでも持ち込んで見積もりをとるつもりですが、１万円で妥協しなくて良かったと思います。
下手すりゃ全損ですものね。まぁ、全額相手持ちですが、見積もりを見るのが楽しみ怖くなりました。

ま、人身事故にならなくて良かった。フォークに刺された私じゃ百舌鳥に襲われた蛙みたいで洒落になりませんから...。(^^;)

気になるCM(まさか本当だったとは...)

最近、気になっていたCMがあります。日本食研(株)の焼き肉のたれ「宮殿」です。
「宮殿、宮殿、焼き肉のたれ～、本当に宮殿で作ってるぅ～♪」という歌が流れるTVCMです。

どうせスタジオセットかCGだろうぐらいに思っていたので、あんなこと(本当に宮殿で作ってる)なんて言って、ツッコミが入らないのかなぁと心配していたのですが....

まさか、本当だったとは。疑って申し訳ない＞日本食研さま

それにしても、やるもんですねぇ。働いている人たちも気分がいいんじゃないでしょうか。
次はぜひ、我が国の誇る美建築、姫路城風の工場を造ってください。

携帯電話事業に暗雲？

イー・モバイルにより、久しぶりに携帯電話事業への新規参入が実現し、さぁ次はどうなる？と楽しみにしていたら、驚くべきニュースが飛び込んできました。

記事によれば、新規参入を目指していたアイピーモバイルが参入を断念し、割り当てられていた周波数の返納を決めたそうです。

しかし、断念の理由が「本格的な携帯事業参入をするには資金が不足していた」というのは、どういうことでしょうね？
携帯電話事業への参入には巨額の資金が必要なことは明白ですし、その目処すらないまま、準備を進めてきたというのでしょうか？
固定/IP電話関連でも、近未来通信や平成電電などの事件が相次ぎ、電話事業に対する胡散臭さが目立ってきたことも資金集めに影響したのかもしれませんね。

これで携帯電話事業者は４グループ体制に落ち着くことでしょうし、イー・モバイルが伸びてくれれば、それだけで十分といえそうな機がします。