孔明志 の 一刀両断

SIMを差し替えても使えない3G携帯電話

3G携帯電話の魅力の一つが、SIMカードを差し替えるだけで簡単に機種変更できるという点ですね。もっとも、auの場合は、あらかじめ届け出た端末機でなければ、差し替えても使えません。(そのため、最近急増している販売店での端末盗難もau機では1件もないとか)

ところが、最近は、SIMカードを差し替えただけでは使えないケースも出てきたようです。
それは、この記事に書かれているように、支払いを滞納している契約者の端末機や盗難に遭った端末機の場合、SIMカードを差し替えても使えないよう通話規制を掛けているのだとか。

まぁ、正規ルートで入手したり、普通に解約済みの端末ならこのような規制は関係ないわけですが、少しでも廉価に入手したいと中古端末を購入する方はご注意ください。

Suica,PASMOでの乗り継ぎは・・・

以前、JRと私鉄の相互乗り入れ時の話は書きましたが、読売新聞によれば、「210円のはずが500円・・・ スイカ・パスモで遠回り運賃」という記事がありました。
記事によれば、「京王線から新宿乗り換えで赤羽に行く際に、新宿駅乗り換え改札でタッチミスをした結果、新宿駅で乗り換えしたことにならず、京王線から相互乗り入れする都営新宿線で無改札で東京メトロに乗り換えられる白金高輪まで行き、さらに無改札でJRに乗り換えられる中野まで戻り、中央線で新宿に出て、そこから赤羽に向かうというルートで運賃が計算されたため、正規運賃なら210円で済むところを500円で精算されていた」のだとか。

さらに、記事には「ＪＲ東によると、同様のトラブルは、スイカとパスモの共通利用がスタートした２００７年３月以降発生しているが、件数は公表せず、乗客から申し出があれば個別に駅で対応している。今回のように明らかに不自然なルートであれば返金に応じているという。」という話まで載っています。

しかし、ここで気になるのは「乗客から申し出があれば・・・個別に駅で対応している」と「不自然なルートであれば・・・」という点。乗客が気づかなければ謝った運賃でも訂正されることはないし、JR総武線と東京メトロ東西線の相互乗り入れによる運賃精算の場合はどうなるのでしょうね。JR経由も東西線経由も不自然なルートではありませんが、JRの運賃は他社に比べると割高なのですが、SuicaやPASMOで(この区間を含む経路を)通った場合は、JR総武線経由と見なされた計算が行われることになりますが、「中野～西船橋は東西線に乗った」と申し出たら、対応して貰えるのでしょうか？

ちなみに、ちょっと検索してみたら、「西船橋駅 中間改札の不条理」という記事を見つけました。私も以前、「謎の簡易改札機」という記事を書いています。

もっとも、SuicaとPASMOの共通化で便利になったことはあります。たとえば、JR駅からSuicaで乗り込み、無改札のまま相互乗り入れする私鉄駅で下車する場合、以前ならSuicaの精算ができないので、下車駅で証明書を発行してもらい、後日JR駅で精算するしか方法がなかったからです。
実は、私の周囲でも面倒な手続きをさせられた人たちがいます。かつて、某雑誌の取材で、東葉勝田台を訪れたのですが、その際、この手続きのことを知っていた私は、一度西船橋駅で改札を通り、新たに切符を購入するという手間をかけましたが、現地で合流する編集者とカメラマンは、その手間をかけなかったために、さらに面倒な手続きをすることになったということがありました。

相互乗り入れが増え、ICカードの共通化が実施されたことで便利になったことと不便になったことがあるというお話でした。

そんな手があったなんて・・・

mixiでマイミクさんの日記から得た情報です。
「登記簿謄本と名刺だけで、100円PC5台(5回線?)詐欺られた量販店があるらしい」という話です。
ネタ元および、続報、続々報を総合すると、法人契約の甘さを突いた事件のようですね。
一応、来店者の個人証明書のチェックは行っているようですが、法人契約ということで、甘いのでしょう。
私も法人を持っているので、気をつけなければ・・・。

10円パンチ

10円パンチ

昨日、愛車「Mobile Home Office」が傷つけられました。俗に言う「10円パンチ」です。

気付いたのは今朝です。昨朝までは傷はありませんでしたし、昼間いた仕事場は不特定多数が出入りする場所ではありません。仕事が終わり、帰りがけに２軒のスーパーに立ち寄っただけですから、そのどちらかの駐車場で被害にあったものと思われます。助手席側だったので、今朝まで気付きませんでした。

それも、フロントフェンダーからリアフェンダーまで左側面全面に・・・。(;_;)

傷跡からみて、前から後ろに向かって傷つけたと思われますが、とくに車両後部では調子に乗ったのでしょう。かなり深い傷になっています。

２軒のスーパー駐車場の作りと店舗側からの死角などを考えると、おそらく1軒目の店で被害を受けたと思います。

傷が塗装の下地まで達している部分があるので、錆を防ぐためにとりあえずタッチペイントで修復しておきましたが、無惨な姿になってしまいました。

それにしても酷い奴がいるものです。状況から考えると、怨恨などではないでしょう。聞くところによると、近隣市町村で同様の被害が多いという話もあるので、一応被害届だけは出しておこうと思いますが、犯人はつかまらないでしょうね。
万一、見つけることができたなら、絶対に示談にはしません。えぇ、許してなるものですか！
軽い気持ちでの行為の結果を知らせなければ、このような輩は後を絶ちませんからね。

余談ですが、唯一の救いは、愛車が新車登録後10年を経た旧車だということ。車体全体に細かい傷はありますし、多少の傷で凹むほどの気持ちにならなかったからです。しかし、事故での傷ではなく、悪意による傷というのが許せませんね。

「大阪府流入車規制」の謎が解けました

先日の疑問に対する回答が届きましたのでご紹介します。

「　大阪府生活環境の保全等に関する条例に基づく流入車規制における車種区分の考え方は、自動車ＮＯｘ・ＰＭ法における指定自動車の車種区分の考え方を踏まえており、いずれも道路運送車両法の分類〔自動車登録規則（昭和４５年運輸省令第７号）別表第２〕に基づくものとなっています。

以下の１～６（貨物又は人の運送の用に供する自動車＝貨物自動車、乗合自動車、乗用自動車）については、それぞれの区分で登録されているという事実により、規制対象に該当するかどうかを判定します。

※　乗用自動車を改造し、貨物自動車として登録すれば、法も府条例も規制対象になる。
※　軽自動車を改造し、自動車の大きさが小型自動車又は普通自動車に該当すれば、
        法も府条例も規制対象になる。
                                                                                                             等々

一方、以下の７（散水自動車、広告宣伝用自動車、霊きゅう自動車その他特種の用途に供する自動車）については、様々な自動車が特種な用途に供するために改造されたものであることから、型式の識別記号により、規制対象に該当するかどうかを判定します。

この場合、貨物自動車又は乗合自動車を改造したものであれば、法及び府条例の規制対象に該当します。また、ディーゼル乗用自動車を改造したものであれば、法の規制対象に該当します。

１　貨物の運送の用に供する普通自動車
⇒　１ナンバー
（１ナンバー車であれば、法も府条例も規制対象）

２　貨物の運送の用に供する小型自動車
⇒　４ナンバー又は６ナンバー
（４ナンバー車であれば、法も府条例も規制対象）

３　人の運送の用に供する乗車定員１１人以上の普通自動車
⇒　２ナンバー
（２ナンバー車であれば、法も府条例も規制対象）

４　人の運送の用に供する乗車定員１１人以上の小型自動車
⇒　５ナンバー又は７ナンバー
（５ナンバー又は７ナンバーであり、車検証の用途が「乗合」であれば、
              法も府条例も規制対象）

５　人の運送の用に供する乗車定員１０人以下の普通自動車
⇒　３ナンバー
（３ナンバー車のうち、ディーゼル車は法の規制対象。府条例は全て
             規制対象外）

６　人の運送の用に供する乗車定員１０人以下の小型自動車
⇒　５ナンバー又は７ナンバー
（５ナンバー車又は７ナンバー車であり、車検証の用途が「乗用」である
              もののうち、ディーゼル車は法の規制対象。府条例は全て規制対象外）

７　散水自動車、広告宣伝用自動車、霊きゅう自動車その他特種の用途に供する
       普通自動車及び小型自動車
⇒　８ナンバー
（８ナンバー車のうち、型式の識別記号が貨物自動車又は乗合自動車で
             あるものは、法も府条例も規制対象。
また、全て乗用自動車であるもののうち、ディーゼル車は、法のみ規制
             対象。軽自動車を改造して、普通自動車又は小型自動車で登録する
             場合の取扱いは、次のとおり。）

なお、貨物自動車に係る識別記号に関しては、新短期規制（平成１７年規制）以後のものは軽自動車と小型自動車が明確に区分されていますが、それ以前のものは軽自動車と小型・普通自動車が明確に区分されていない場合があります。

したがって、新短期規制（平成１７年規制）前の識別記号を有する車両は、運輸支局での登録の際に、自動車ＮＯｘ・ＰＭ法の規制対象に該当するかどうか、自動車ＮＯｘ・ＰＭ法の排ガス基準を満たしているかどうかの判断が行われ、車検証に記載されますので、大阪府では車検証の記載を以って判断することになります。（大阪府では、自動車ＮＯｘ・ＰＭ法（府条例）の規制対象に該当するかどうか、自動車ＮＯｘ・ＰＭ法の排ガス基準を満たしているかどうかは、車検証の記載で判断しています。）

※　軽自動車（二輪車を除く。）とは、総排気量が６６０リットル (原文のまま：ミリリットル or ＣＣ ですね)
以下であり、自動車の大きさが長さ３．４ｍ以下、幅１．４８ｍ以下、
     高さ２．００ｍ以下であるもの。
     〔道路運送車両法施行規則（昭和２６年運輸省令第７４号）別表第１〕
  軽自動車の原動機を有する車両であっても、これを改造して、車体の大きさが
      上記の限度を超えることになれば、小型自動車又は普通自動車として登録される
      ことになる。

※　運輸支局に確認したところ、このような改造をした車両が自動車ＮＯｘ・ＰＭ法の
        規制対象に該当するかどうかや自動車ＮＯｘ・ＰＭ法の排出基準に適合している
        かどうかの判断は、登録時に個別に判断するとのことです。..」

いやぁ、難解な表現ですね。

と言うわけで、(今までに入手した情報も含めて)整理して解説します。

まず、乗っている車が、大阪に入れるかどうかはナンバープレートを見てください。軽自動車以外の車両のうち、貨物自動車(１，４，６ナンバー)、乗合自動車(乗車定員11名以上の車両／２および３，５ナンバーの一部)は「大阪府流入車規制」対象である(NOx・PM法では３／５ナンバーディーゼル車も対象となるが、大阪府規制では対象外)、特種用途自動車(８ナンバー)については、パトカー,救急車,車いす移動車,患者輸送車など車検証の用途欄に「乗用」と書かれている車両以外は全て対象」)となります。(キャンピング車や事務室車の場合、用途欄に「特種」と書かれているので、対象となります)

次に、自動車NOx・PM法への適合をチェック。車検証の備考欄に「使用車種規制(NOx・PM)適合」または「使用車種規制(NOx・PM)対象外」と書いてあればOKです。

さらに注意しなければならないのは、元々「使用車種規制(NOx・PM)」対象外の車両を規制対象車種に改造する場合です。
一応、ベース車の識別記号である程度判断できるとはいうものの、新短期規制(平成17年規制)以前の車種や一部の輸入車、軽自動車などを改造し、使用車種規制(NOx・PM)対象車両にする時は、事前に陸運事務所に問い合わせるのが賢明です。さもないと、登録はできたものの、大阪に乗り入れできないことや数年後に廃車せざるをえない可能性も出てきますから。

「大阪府流入車規制」に対する疑問

先日の回答を何度も読み返しているうちに、さらに疑問は深まりました。

そもそも、「大阪府流入車規制」のベースとなる「自動車NOx・PM法」では「トラック、バス、ディーゼル乗用車及びそれらをベースに改造した特種自動車」だけが規制対象で、「軽自動車、特殊自動車及びガソリン又はＬＰＧを燃料とする乗用車については車種規制の対象外」としていますが、「大阪府流入車規制」では、(乗車定員11名未満の)乗用自動車以外の全て(ガソリン車を含む)を規制対象としているところに問題があります。

「Ｍｏｂｉｌｅ　Ｈｏｍｅ　Ｏｆｆｉｃｅ」について、大阪府は「型式の識別記号が“Ｅ－”であることから、乗用自動車（人の運送の用に供する乗車定員１１人未満の自動車）を改造した車両であり、流入車規制の対象外」と語っていますが、大阪府が形式の識別記号を根拠に判断したことを考えると、同じベース車で、５ナンバーの(幼児専用)マイクロバスに改造した場合もベース車両が規制対象外ということでOKということになるのでしょうか？(参照1,参照2,参照3)

さらに、軽トラックベースの改造車のケースを考えると、もっと訳がわからなくなります。
キャンピング車に改造した場合は、規制対象車という前提で説明されたわけですが、前述の判断基準を当てはめて考えると、ベース車である軽トラックが規制対象外車両である以上、すべてOKとなるはずですね。

余談ですが、車いす移動車や患者輸送車、あるいは5ナンバーの乗用自動車として登録した場合は、無条件に「大阪府流入車規制」の対象外のはず・・・。

つまり、ベース車両の形式の識別記号云々以前の問題であると言うことになります。

この辺りの矛盾について、大阪府の担当者はどう考えているのでしょうね？さらに質問をしてみたくなりました。(＾＾；)

「大阪府流入車規制」、ミニキャンパーは要注意？

先日の問い合わせで保留されていた回答が届きました。
「②　軽トラックをベースとした普通８ナンバーキャンピング車について

まず、大阪運輸支局に確認したところ、次のような回答をいただきました。

○　自動車検査独立行政法人近畿検査部検査課（電話：０７２－８１２－１８１８）に、登録
     しようとする車両の諸元データを提出し、審査を受けてもらう必要がある。
→　まず、審査に合格できるキャンピングカーであるかどうかを確認してもらう必要がある。

○　審査に合格し、登録可能な段階にならなければ、車検証の備考欄での自動車ＮＯｘ・ＰＭ法
     に関する記載内容は、お答えできない。

次に、軽トラックをベースとした普通８ナンバーキャンピング車を販売している株式会社ゼックに
  確認したところ、次のような回答をいただきました。

（株式会社ゼックの会社概要）
http://minicamper.net/about.html

（軽トラックをベースとする普通自動車登録キャンピングカー）
http://minicamper.net/hyojun.html

○　販売した車両の車検証には、「使用車種規制（ＮＯｘ・ＰＭ）対象外自動車」と記載されていた
      ように記憶している。

ただし、型式の識別記号が“ＥＢＤ－”である最新排ガス規制に適合している車両を使用した
       場合に限る。

それ以前の型式（例えば識別記号が“ＧＭ－”等であるもの）についてはわからない。                                                 」

だそうです。

わかりやすく言えば、ベース車両次第と言うことになりますね。とくに中古車や持ち込み車両の改造などは規制対象となる可能性が高いですね。
株式会社ゼックの「just-k3」以外にも、ビーブロスの「ラクーン」などもありますし、要注意です。
せっかく、ブームに始めた「軽キャンパー」に水を差すことにならなければいいんですけどね。

「大阪府流入車規制」について質問してみました

「大阪府流入車規制」について、担当部署に問い合わせをしてみました。

Mobile Home Office

問い合わせ内容は３点、「Mobile Home Office は規制対象車なのか？それとも規制対象外なのか？」「軽トラックを改造した普通キャンピング車の扱いは？」「駐車場でのトラブルなどを考えると、対象外８ナンバー車に対しても、ステッカー交付すべきではないか？」です。

上記の質問に対する回答があったので、ご紹介します。
まずは、１点目、「貴殿が所有しているキャンピングカーは、型式の識別記号が“Ｅ－”であることから、乗用自動車（人の運送の用に供する乗車定員１１人未満の自動車）を改造した車両であり、流入車規制の対象外です。したがって、適合車等標章（ステッカー）の表示義務もありません。」だそうです。これが、「改造ベース車両が3,5ナンバーの場合は対象外」という情報ですね。素直にWebサイトなどで)車検証の備考欄に「使用車種規制(NOx・PM)対象外(特種自動車)」と書かれていることの説明をしていれば、無用な質問でしたね。

続いて、2点目の回答ですが、「ホームページで調べたところ、株式会社ゼックの販売しているjust-k3というキャンピングカーが、これに該当していることがわかりました。車検証での取扱いについては、現在、調べていますので、判明後に改めて回答させていただきます。」だそうです。

実は、この車両以外にも該当する車両はある(最近は、軽トラックベースのキャンピング車がブームなのです)のですが、問い合わせ時点では敢えてそれを明示しませんでした。(＾＾;)
担当者が調べてくれたと言うことは、やはり想定外だったのでしょう。調べて頂けると言うことなので、回答を待つことにします。(判明したら、それを記事にする予定です。乞う！ご期待・・・)

最後の質問(提案)については、「ご提案の趣旨は、理解しました。流入車規制の対象になっていない自動車への適合車等標章（ステッカー）の交付は、表示の義務付けがないため、現時点では実施は困難ですので、ご了承願います。」
だそうです。
結局、迷惑を被るのは、一般の利用者ということになりそうですね。このメールをプリントしたものを、用意しておくのが無難かもしれませんね。

「大阪府流入車規制」に注意！

「大阪府流入車規制」ステッカー

全く知らなかったのですが、今年1月から「大阪府流入車規制」という条例が施行されたそうです。
この規制は、規制地域を発着地とする運行はすべて該当するので、首都圏で実施されている「八都県市ディーゼル規制」「九都県市ディーゼル規制」よりも厳しいのです。

「九都県市ディーゼル規制」ステッカー

しかし、私が在住するのは埼玉県だし、愛車「Mobile Home Office」はガソリン車ですしディーゼル車規制も影響しないので、関係ないだろうと思っていたのですが・・・。

よく読んでみると・・・

規制地域を通過するだけなら適用されないようですが、規制地域内で乗降や荷物の積み卸しをする場合は適用される可能性もあるといいます。(八都県市ディーゼル規制九都県市ディーゼル規制は、通行の制限はしていません)

しかも、対象車は「軽自動車を除く貨物自動車(トラック、ライトバン等)、乗合自動車(バス、マイクロバス)、特種自動車(人の運送の用に供する乗車定員11人未満のものを 除く)」で、「乗用自動車、特種自動車(人の運送の用に供する乗車定員11人未満のもの)、特殊自動車、二輪車は規制の対象外」だそうですが、ガソリン車も対象車に含まれるようです。

ここで気になるのが、「特種自動車([人の運送の用に供する乗車定員11人未満のもの)」という定義です。
「Mobile Home Office」はキャンピング車、「Mobile Home Office 2」は事務室車ですし、対象外かと思っていたのですが、「流入車規制適合車等標章(ステッカー)の交付手続き」を見ると、

８ナンバーの特種自動車（人の運送の用に供する乗車定員が１１人未満のもの(救急車等)を除く）
冷凍・冷蔵車、レントゲンバス、放送宣伝車、キャンピングカーなど
緑ナンバー・白ナンバー・ディーゼル車・ガソリン車等とも規制対象。

という記述がありますから、該当するわけですよね。

ただ、未確認情報ですが、改造ベース車両が3,5ナンバーの場合は対象外という話もあります。
(幼児用マイクロバスの中には3,5ナンバー車もありますが、これは対象車です)

ちなみに「大阪府流入車規制」の「■自動車検査証(車検証)による規制に適合しているかどうかの確認方法」によれば、車検証の備考欄で判断できるのだそうですが、「Mobile Home Office」の車検証には「使用車種規制(NOx・PM)対象外特種自動車」と書いてあります。
「大阪府流入車規制」も対象外と判断していいのでしょうか？それとも・・・？

未確認情報に従えば、5ナンバーガソリン車がベースの「Mobile Home Office」は対象外？
この場合も、4ナンバーからの改造車「Mobile Home Office2」は対象車ということになる訳ですが・・・。

そうそう、最近流行している軽トラックベースの普通8ナンバーキャンピング車の場合はどうなるのでしょうね？ベース車は軽とは言っても4ナンバーですが、「使用車種規制(NOx・PM)対象外特種自動車」ではあると思うんですよね。(^^;)

う～ん、よくわかりません。

とりあえず、大阪に行く予定はないのですが、万一出かけなければならなくなることを考えれば、ステッカーの交付を受けておく方が安全そうですね。
何しろ、「大阪府流入車規制」では、ステッカー非表示の車両は、駐車場などの施設管理者に駐車を拒否される可能性もあるそうですし、適合車かどうかの判断ができない車両だと、もめ事の要因になることは間違いありませんから・・・。

厄介な話ですが、手続きだけはしておくことにしましょう。(手続きが渋滞しているらしく、2ヶ月ぐらいかかるようです。その場合、申請書のコピーを提示すればOKだそうですので、対象外だとしても申請しておくことに意義がありそうです。)

それにしても、貼付位置が車両前面だし、デザイン的にも美しくないので、交付されても車体に直接貼るのはいやですね。磁石シートにしておく方がいいかも・・・。(^^;)

 

docomo、「mova」終了を正式発表

昨年3月、「movaサービス(2G)の終了の方針」を公表していたdocomoですが、ついに正式発表しました。3年後ですから、まだ猶予はありますが、既に新端末の発売も新規契約も停止していますし、過去の話題に近いですね。
ちなみに、以前公表した方針より３ヶ月前倒しになる計算です。

終了するのはmovaだけでなく、データ通信のDoPaも。今後はFOMAへの移行を進めるそうです。

もっとも、私自身は既にFOMAへの移行を済ませているので、今回は恩恵にあずかることはできません。(＾＾;)

と言うわけで、今回は面白い話は書けそうもありません。(；_；)